離乳食は「おかゆ」からスタートしますが、慣れると野菜もとり入れますよね。
にんじんがあると見た目も華やかになって、赤ちゃんも興味を示すかもしれません。
栄養も沢山あるので是非作ってあげてください。
我が家は、10倍粥の次に作ったのがにんじんの裏ごしでしたよ~。
育児は愛情を持って、できるだけ手軽に無理せずハッピーにをモットーに毎日奮闘しています。
この記事では
- 離乳食初期の簡単にんじんレシピ
- 我が家の「初にんじん離乳食」の様子
を紹介します。
ママの参考になったら嬉しいです。
【初期のにんじん離乳食】の作り方
1日1回食・小さじ1杯・1週間分の作り方です。
材料
- にんじん: 50g(1/2本くらい)
- 水: 適量
作り方
① にんじんの皮をむく
② 3~5mmほどの薄いくし型に切る
③ 鍋で茹でる(沸騰させた後、柔らかくなるまで弱火で10分くらい茹でる。竹串で刺して柔らかさを確認すると分かりやすい)
④ 熱いうちに裏ごしする(ブレンダーやミキサーを使っても◎)
⑤ 冷凍保存できる容器(離乳食専用のものや、製氷皿など)に入れる
(1週間ほどで使い切る。初期は小さじ1杯分ずつ保存)
⑥ 解凍はキューブ1個で600W・30秒くらい
⑦ 湯冷ましを加えながら硬さ(ポタージュ状)・温度(人肌)を調整
最初の頃、解凍の時にレンジでチンしすぎてしまいました。
湯冷ましを少し加えて混ぜ温度を確かめようとして手首ににんじんを乗せたところ、やけどをしてしまったんです(泣)
手首って皮膚が薄いのでけっこう危険です。
温度を確かめる時は気をつけてくださいねー!
我が家の初にんじん離乳食
息子は10倍粥をパクパク食べてくれていたので、「お、これは何でも食べてくれるのではないか?」
と思ってお粥を始めて1週間後にあげてみました。
口に入れてあげると、息子は
「なんだこれー!」
と顔をしかめて、身震いしていました。
本人は初めての味と舌触りで変な感じがしたのだと思いますが
その姿を見て、私も夫も「可愛い~」とメロメロになりました。
そうだよね、初めてだもんね!
お粥とは味がちがうもんね。
最初は「食べてくれるかな?」と心配でしたが、
1口目、2口目……と進めていくうちに、だんだん平気になった様子でした。
結果的には完食!
よく頑張りました(泣)。
まとめ
離乳食のにんじんは、柔らかく茹でて裏ごしなどしてあげればOK!
お粥と違って、にんじんはちょっと苦味もあるので嫌がる子も多いようです。
「栄養があるから食べさせてあげたい!」という気持ちはありますが
焦らずに、「食べてくれたらラッキー」くらいに思っていた方がいいですよ。
この時期はミルクやおっぱいで栄養を摂るので、食べるのは練習です♪
気負わずにいきましょ~!