ほうれん草は離乳食初期にあげていい、栄養いっぱいの野菜です。
緑黄色野菜で鉄分やベータカロテン、ビタミンCなどが含まれていますよ。
色も鮮やかなので赤ちゃんも興味を持ってくれるかもしれません♪
この記事で紹介すること♪
- ほうれん草離乳食の初期の作り方
- 息子の「初ほうれん草」の様子
離乳食作りの参考になったら嬉しいです。
ポイント
- 初期は葉の部分を使う
- 冷水に浸してアクを抜く
【ほうれん草離乳食】初期の作り方
1日1回・小さじ1杯・1週間分の作り方です。
材料
- ほうれん草:3束(1/2袋)くらい
- 水:適量
作り方
① 鍋に水を入れ沸騰させる
② ほうれん草の葉の部分だけ使いたいので切る
③ 沸騰したお湯に葉を入れて5分ほど茹でる
④ アクを抜くために冷水につける
⑤ 細かく切る
⑥ 裏ごしする(ブレンダーなどでもOK)
⑦ 製氷皿などに入れて冷凍
そのままの状態で小さじ1/2ずつor湯冷ましを加えて小さじ1杯ずつ
(↑ 写真はペーストのみを冷凍しています)
⑧ 解凍は電子レンジ600Wで20秒くらい
⑨ 湯冷ましを加えて、温度(人肌)や硬さ(ペースト状)を調整
ほうれん草はペースト状にするのは簡単な方ではありますが、ちょこちょこ色々な種類を作るとけっこう大変ですよね。
私は7種類くらいの食材を1週間分作ると2時間近くかかってしまいます(汗)。
なんだか時間がもったいない……。
★パルシステムの「うらごし野菜シリーズ」は人気です。
生協だと、無農薬だったり新鮮な野菜で作られている場合が多いので使うのも安心だなと思います。
などがあるので、簡単に離乳食を作りたいママ達はチェックしてみてくださいね。
息子の【初ほうれん草離乳食】の様子
ほうれん草は作ってみると、葉ものなのでけっこうモサモサしていて食べ辛そうだったんですよね。
お粥に混ぜても良かったんですが、
「初めてだから、そのままの味を知ってほしい!」
と思ってほうれん草単独であげてみました。
すると、モゴモゴしながらも涼しい顔でゴックンしていました♪
チンゲン菜の時よりも食べやすそうにしていましたよ。
【チンゲン菜離乳食】初期の簡単レシピ
離乳食初期に食べられる野菜にはチンゲン菜もあります。 ベータカロテンやカリウム、カルシウムなどが含まれている栄養いっぱいの緑黄色野菜ですよ。 初期は葉っぱの部分を柔らかく茹でて作ってあげてください。 ...
ほうれん草の方が味が好きなのかな?
途中からお粥に混ぜたら食べやすそうにしていました。
↓ 離乳食の進め方はこちらで紹介しています 離乳食を進めていくには 初期 (5~6ヶ月頃) 中期 (7~8ヶ月頃) 後期 (9~11ヶ月頃) 完了期 (12~18ヶ月頃) と段階があり、少しずつ食べられる種類を増やしたり硬さを変えていきます。 ...
離乳食の進め方
まとめ
ほうれん草のペーストを作る時のポイントは
- 葉の部分を使う
- 茹でたら冷水につけてアクを取る
です。
ほうれん草の緑色って綺麗ですよね。
離乳食でお祝い用のご飯を作る時にも、お粥に乗せて模様にしたり……活躍しそうだなと思いました。
離乳食作りは無理せず、簡単に♪
ママも赤ちゃんも楽しく進めていけたらいいですね。