離乳食初期から食べられる「なす」には、ポリフェノールやカリウム、食物繊維が含まれています。
カリウムは汗をかくと失われて脱水症状になることもあるので、汗をかきやすい時期は積極的に摂り入れるといいですよ。
火を通すとトロトロになるので潰すのも簡単。作りやすい食材です。
この記事で紹介すること♪
- 「なす離乳食」初期の作り方
- 息子の「初!なす離乳食」の様子
離乳食作りの参考になったら嬉しいです。
ポイント
- なすの皮は剥く(1歳頃まで)
※初めての食材をあげる場合、アレルギーなどの心配があるため
- 病院が開いている日の午前中(時間が経ってから症状がでることもあるため)にあげる
- 小さじ1杯から始める
ことに注意してくださいね。
なす離乳食の作り方
1日1回・小さじ・1週間分の作り方です。
材料
- なす:80gくらい(約1本分)
- 水:適量
作り方
① 鍋に水をいれ沸騰させる
② なすのヘタを取って皮を剥き小さめに切る
③ なすを鍋に入れ、トロトロになるまで茹でる
④ すり鉢で潰す(ブレンダーでもOK)→超初期は裏ごしする
⑤ 製氷皿などに入れて冷凍(1週間で使い切る)
⑥ 解凍は、電子レンジ600Wで20秒くらい
⑦ 人肌まで冷まして完成
なすは比較的楽に作れますが、野菜の下ごしらえってけっこう大変ですよね。
とうもろこしは特に下ごしらえが面倒!
頑張りすぎず、便利なものを使うのもおすすめです。
★生協の宅配パルシステムには「うらごし野菜シリーズ」がありますよ。
うらごしされた野菜がキューブになっていて、使う時は1回分を電子レンジでチンするだけなんです!
超簡単に離乳食作りが終わりますよ♪
生協だと、無農薬だったり新鮮な野菜で作られている場合が多いので安心だなと思います。
などがあるのでチェックしてみてくださいね。
息子の初「なす離乳食」の様子
なすって、何も調味料を使わなくても美味しいですよね~。焼きなすとか。
クセもないので食べてくれるだろうと思ってあげてみたら、普通に表情も崩さずパクパク食べました。
初めての味って、一瞬変な顔をしたり身震いするのですが「なす」は全然!大丈夫でした。
↓ 離乳食の進め方を紹介しています
離乳食の進め方
離乳食を進めていくには 初期 (5~6ヶ月頃) 中期 (7~8ヶ月頃) 後期 (9~11ヶ月頃) 完了期 (12~18ヶ月頃) と段階があり、少しずつ食べられる種類を増やしたり硬さを変えていきます。 ...
まとめ
なすの離乳食のポイントは
- 皮を剥く(1歳ころまでは)
です。
トロトロに茹でれば、潰すのはあっという間に終わります。
早く「皮も使って調理してあげたいな」と思います♪