色鮮やかなトマトは栄養もいっぱい!
離乳食初期から食べられますよ。
リコピンをはじめ、クエン酸、カリウム、ビタミンC・ビタミンEなどが含まれています。
リコピンは免疫力をアップに良いので、積極的に食べさせてあげたい食材のひとつ。
赤ちゃんは消化器官が未熟なので、1歳を過ぎる頃まではタネと皮は取り除いてくださいね。
この記事で紹介すること♪
- トマト離乳食 初期のレシピ
- 息子の「初トマト離乳食」の様子
離乳食作りの参考になったら嬉しいです。
トマトのクエン酸は疲労回復が期待できるので、ママ達も赤ちゃんと一緒に食べて元気になりましょ~!
ポイント
- タネと皮は取り除く
- しっかり火を通す
※ アレルギーなどの心配があるので、初めて食べる時は
- 病院が開いている日の午前中にする(時間が経ってからアレルギーなどの症状が出ることもあるため)
- 小さじ1杯から始める
ことに注意してください。
トマト離乳食の作り方
1日1回・小さじ1杯・1週間分の作り方です。
材料
- トマト:中サイズ1個くらい
- 水:適量
作り方
① 鍋に水を入れ沸騰させる
② トマトをよく洗い、ヘタを取り除く(スプーンか包丁を使うとやりやすいです)
③ 沸騰した湯の中にトマトを入れ、皮が剥がれてきてから3分ほど茹でる(電子レンジ600Wで20秒ほどチンでもOK)
④ トマトを取り出して冷水につけて皮を剥く
⑤ タネを取り除いたら裏ごしする(タネを取らずに裏ごししても取り除けますがちょっとやりずらい)
⑥ 製氷皿などに小さじ1杯分ずつ入れて冷凍(1週間で使い切る)
⑦ 解凍は電子レンジ600Wで20秒くらい
⑧ 人肌まで冷まして完成
トマトペーストが便利
トマトは湯剥きすれば簡単に皮は取り除けるし、柔らかいのですぐに潰せます。
でももっと簡単に作りたい場合はトマトペーストを使うのがおすすめ♪
カゴメ トマトペーストは塩分など余計なものが入っていないので離乳食にも使えますよ。
【カゴメトマトペースト】離乳食での使い方を紹介
ピッピー 離乳食でトマトを使いたいけどもっと簡単な方法ないかな~? という場合に活躍するのがカゴメトマトペースト! 食塩など余計なものが入っていないので離乳食にピッタリなんですよ♪ カゴメ トマトペー ...
離乳食の下ごしらえって、種類が多くて量はちょっとずつなので大変ですよね。
でもなるべく手作りしてあげたいし。
「体に安心な素材で簡単に作りたい!」とう場合は、生協の裏ごし野菜を使うのもおすすめですよ。
★パルシステムの「うらごし野菜シリーズ」は、作るのが面倒なトウモロコシなど野菜がたくさん揃っていて人気です♪
キューブになっていてレンジでチンするだけで使えます。
生協だと、無農薬だったり新鮮な野菜で作られている場合が多いので使うのも安心だなと思います。
などがあるのでチェックしてみてくださいね。
息子の「初トマト離乳食」の様子
離乳食を始めて10品目くらいあげていますが、1番苦手なのが「トマト」です。
何度あげても身震い&顔をクシャクシャにしながら一生懸命飲み込んでいます。
口に入れると、ママやパパの顔を必ず見て目で訴えてきます。
それがとてつもなく可愛い☆
「トマトは栄養があるから食べようね~」と言ってあげています。
嫌がってはいますが、それでもちゃんと食べてくれるのがエライなと思っています。
↓ 離乳食の進め方はこちらで紹介しています 離乳食を進めていくには 初期 (5~6ヶ月頃) 中期 (7~8ヶ月頃) 後期 (9~11ヶ月頃) 完了期 (12~18ヶ月頃) と段階があり、少しずつ食べられる種類を増やしたり硬さを変えていきます。 ...
離乳食の進め方
まとめ
トマトは栄養がたくさん詰まっている野菜なので積極的に食べさせてあげたいなと思います。
離乳食作りのポイントは
- 皮とタネを取り除く
- しっかり火を通す
ですよ。
トマトピューレを使う場合は塩が入っていないものを選んでくださいね。