現在、妊娠２４週目で赤ちゃんはピョコピョコ動いているので元気です。
そんな中、乳がん検査のためにちょっと遠出をしたら疲れが溜まったのか顔半分が猛烈に痛くなってしまったんです！
恐らく、三叉神経痛だと思います。
妊娠中に乳がん検査
半年ほど前に、「乳がん検査をなるべく安くできる病院でしよう」と思い
家から１時間くらいの病院で検査をしてもらいました。
健康体なら１時間なんてすぐなのですが、お腹が大きくなった今はけっこう長く感じます。
右胸にしこりのようなものがあって、半年後に保険で診てくださるとのことだったので行ってきたのです。
前回検査結果をもらってから、「乳がんだったらどうしよう……」とずっと心配でした。
妊娠中に乳がん検査を受けること自体は、問題無いようです。
ただ、マンモグラフィーはやめておいた方がいいので超音波や触診の検査になります。
私が行った病院は、触診が無いので超音波だけ受けてきました。
いつもなら結果は郵送なのですが、今回は保険診療なので
また結果を聞きに行かないと行けないとのこと。
「また時間かけて行くのかー」と思いましたが仕方ありません。
２日後に聞きに行きました。
結果は
問題なし！でホッとしました。
ただ、水が溜まっている箇所が複数あるので今後も検査は必要なようです。
次回は、授乳が終わってから半年後くらいに行く予定です。
今から１年後でもいいそうですが、それだと乳腺が発達しているので検査しても分かりにくいらしいです。
でも、何か症状があれば来てくださいということでした。
その後は、久しぶりに遠出したので普段行けないお店を何軒か周ったり、家に帰ってからも家事を頑張ったりいつもよりも沢山動いていました。
顔の半分に激痛が
体を休めた方がいいよな～と思いながらも、調子が良かったのでパソコン作業とかも色々してしまった翌日くらいに
顔に激痛が走るようになってしまいました(泣)。
顔の右半分の、こめかみから下が信じられないくらい痛いのです。
一番痛いのは、歯と歯ぐきです。
どんな痛み？
歯医者さんで、麻酔を打った時に神経が持ち上がって歯が取れてしまいそうになる感覚(分かりますかねぇ？)
に近かったです。
それに加えて、歯の根元をかなづちでガンガン殴られているような。
それが急に襲ってきます。
初期の頃は、歯と歯ぐきが痛かったので虫歯かな？と思ったのですが
- パッキリ右半分だけ
- こめかみから下が痛い
というのが「何かおかしいな？」とネットで調べてみると
「三叉神経痛」というものに症状が当てはまっていました。
三叉神経痛とは
顔を走っている三叉神経というものが、血管によって圧迫されて発症するものだそうです。
人によって痛みの度合いが違うみたいですが、
私は「この痛みがずっと続くようなら鬱になる可能性がある」と感じるほどの辛い痛みでした。
昔、治療法が無かった時代はあまりに痛いので自殺をしてしまう人もいたようです。
原因は？
何らかの原因で、神経が圧迫されて起こる
ということしか分かりませんでした。
腫瘍によって圧迫されていることもあるらしいです。
治療法は？
- 薬物療法
- 手術
- 放射線治療
があるようです。
帯状疱疹が影響？
私は１５年くらい前に、帯状疱疹になったことがあります。
その時も、頭～顎の右半分だけが指で触れただけでも激痛が走り、耳の中にはブツブツができて猛烈に痛いという症状でした。
以前にこういうことがあると、痛みが出て来やすかったり妊娠中も出て来ることがあるようです。
以前の帯状疱疹は、仕事の疲れとストレスが原因だったので
今回もそうなんだろうなと思いました。
病院に行くか迷った
自分で調べていても、ハッキリしたことは分からないので少し様子をみて全然良くならないなら
神経科に行こうと考えていました。
痛いのは４日ほど続きましたが、５日目に入るとだいぶ良くなりました。
ほんの少し、歯と歯茎が痛いだけです。
無理をしないようにして、ストレスも減らすようにしたからかもしれません。
なので、結局病院には行きませんでした。
でも、三叉神経痛は脳の腫瘍が原因のこともあるようなのであまり我慢せずに受診したほうがいいのかもしれません。
妊娠中はストレス大敵
妊娠中は、ただでさえお腹が大きく重くなるので体にストレスがかかるし
精神的にも不安定になりがちです。
そこに無理をすると今回のようなことになるのだなと分かりました。
もっと余裕をもって過ごさないといけませんね。
妊娠中は頑張りすぎないことが大切です。
「ベイビーちゃん、ごめんね」とお腹をさすりながら、今はのんびり過ごしています。