妊娠29週に入り、あと2ヶ月くらいで出産という時期になりました。
「たまにはじっくり乳首を見てみよう」とムダ毛のケアもしようと思ったので観察していると
黒かったり、黄土色っぽい塊が乳首の先端を中心に何個かできていたんです!
「何だ、これは!」とマジマジと見てしまいました。
乳首にかさぶた?
一瞬、何かできているのか分かりませんでしたが
「おっぱいが出始めているのかも!」と思い調べてみると、そのようでした。
おっぱいや分泌物が出て固まって、かさぶたのようになっていたんです。
痒みや痛みはありませんが、硬くて小さい石のようなものが右の乳首に5、6個できていました。
「これは取り除いた方が良さそうだな」と思い、ちょうど毛抜きを持っていたので塊をつまんで取っていきました。
小さいゴマのような塊はおっぱいが出る場所を塞ぐようにしてできていたり、その周辺にできていたり。
ヒョイヒョイと取り除く作業はけっこう楽しくてクセになりそうでした (でも、無理やり剥がすのは良くないので注意してください)。
今回できていたのは右の乳首だけでした。
この先、左にもできるのでしょうね。
ケアのしかた
正しいケアのしかたは、
ベビーオイルなどを塗ってラップやコットンで覆って柔らかくしてから優しくふき取る
ということでした。
私の「毛抜きでつまんで剥がす」という方法は、やはり刺激が強いので良くなかったみたいです(汗)。
実際、全部取った後はほんの少しですが痛みがありましたから。
これからは優しく取っていきます。
おっぱいのマッサージはいつから?
そろそろおっぱいのケアが始まります。
病院や妊婦さんの様子でも違うようですが、私のお世話になっている病院では
30週からおっぱいのケアを始める
ということになっています。
あまり早いうちから乳首を刺激してしまうと、子宮が収縮してしまったりするそうです。
現在29週で、ちょうど来週妊婦検診に行くので
その時におっぱいのマッサージについて聞いてこようと思います。
他の病院では20週ぐらいから開始するところもあるようなので、私の病院は遅めなのでしょうかね。
赤ちゃんが乳首を吸いやすくするために、乳首を柔らかくしておく必要があるのだそうですよ。
出産が近づいてくると、自然とおっぱいの準備もできてくるのだな~と感心しました。
人間の体って本当に不思議ですね。
出産後は乳首が切れる!?
たまごクラブなどを読んでいると、
「授乳していて乳首が切れて痛い」とう体験談をよく目にします。
読んでいるだけでも痛々しいです。
母乳で育てる時には、乳首をケアするクリームがあるといいようなので
私も雑誌に載っていたピュアレーンというクリームを買っておきました。
このクリームは塗った後、ふき取らずにそのまま授乳ができるので便利なのだそうです。
先輩ママさん達が使っていますよ♪
母乳で育てる予定の方は用意しておくのがおすすめです。
次の検診まであと一週間!
早く赤ちゃんの様子を確認したいです。