妊娠9ヶ月になって、ずっと座ってたり立っていたりと同じ体制を続けるのが辛くなってきました。
なので、「ちょっと疲れたな」と感じる時はベッドに横になるようにしています。
ただ横になっているのももったいないので、赤ちゃん情報を仕入れたり勉強したりしているのですが
今日は妊娠・出産映画を見てみました~。
観月ありささん主演のBABY BABY BABY!という映画です。
映画「BABY BABY BABY!」のあらすじ
大手出版社に勤めている観月ありさが、編集長になれるという時に妊娠が発覚して仕事を辞めることになってしまいます。
お相手は勢いで関係を持ってしまったカメラマンの谷原章介。
最初は産むことを躊躇していましたが、産むことに。
産院ではベテラン妊婦の松下由樹が他の妊婦も巻き込んで皆でよく話したりヨガに行ったりと
お世話を焼いています。
観月ありさもそんな皆の仲間になって出産を楽しみにしています。
~いろいろあって~
時が過ぎて、いよいよ出産の時。
満月の夜だからか、5人の妊婦が同時に産気づくという事態に!
皆、無事に出産することはできるのか!?
という内容です(要約するのが苦手ですみません)。
「BABY BABY BABY!」を見た感想
もともと観月ありささんが好きで、ドラマ「ナースのお仕事」も好きでした。
BABY BABY BABY!は、ナースのお仕事のキャストが多く出ているのでそれも楽しかったです。
ずっと気になっていた映画で、妊活中も見ようかな?と思ったのですが
妊活をしていて「本当に子どもができるのかな?」と不安でいっぱいの時には心の余裕がなかったんです。
今回、無事に妊娠できたのでやっと見ることができました。
映画に出てくる登場人物は、妊娠を喜びつつも悩みを抱えていて
それを仲間に相談したり助けたりして乗り越えていました。
私が感動したのは、
旦那さんには頼った方がいい
ということをベテラン妊婦が言った時です。
男の人って、子供ができてもお腹が大きくなるわけではないし体の痛みも伴いません。
実感が湧きにくいですよね。
なのでその分、「あなたがいないとダメなの」と思い切り頼ることで
必要とされているのが実感できるのだそうですよ。
確かにそうだなと思いました。
主人公の観月ありさは、仕事がバリバリできて一人でもやっていけそうな人です。
なので、経済的に不安定な谷原章介に「あなたのことはあてにしてないから!」なんて言ってしまうんです。
私の場合は、夫が稼いできてくれてありがたく思っているし「あてにしてない」なんて思っていないし言ってもいないです。
でも、大変な時や辛い時も頼るのが苦手でなかなか言い出せなくて……
自分で全部抱え込んでしまうクセがあるんです。
夫は「何でも話して」と言ってくれるのですが、いつも一人で何とかしようとしてしまいます。
「でもそれだと、夫は寂しいんじゃないか?」
と、映画を見ていて思ったんです。
ちょっとしたことでも頼ったり一緒にやって乗り越えることが、二人で子供を産む準備をする
ということなのだろうなと分かりました。
今まで、自分で限界まで勝手に頑張って苦しくなって涙していたことが
自分にも夫にも良くなかったなと気がつきました。
妊娠中は神経が過敏になっているからかもしれませんが、今の自分の心にすごく響いて感動してしまいましたよ。
まとめ
「BABY BABY BABY!」はコミカルで感動もありの楽しい映画でした。
妊娠したら見たいと思っていたので、今回見られて良かったです。
妊娠・出産は怖いけれどいいものだな~と思えましたよ。
気になる方はチェックしてみてくださいね♪