もうすぐ赤ちゃん誕生!となると、色々と準備を始めますよね。
いるもの、いらないものってあると思いますが、哺乳瓶の消毒グッズは絶対に必要!
さて、おすすめはどれなのでしょうか?
育児が始まると、「忙しくて買い物をしている暇なんてないー!」という状況になるので
後で買えばいいと思わずに(汗)用意しておくのがおすすめです。
息子が生まれて7ヶ月。現在、1日5回使っているのがコンビ除菌じょーずです。
容器に哺乳瓶と水を入れてレンジで5分チンするだけなのでとっても簡単!
産後で心と体に余裕がない時でも、すぐに消毒ができたので助かりましたよ。
ミルトンの薬液を使ったり鍋で煮沸もしてみましたが
薬液は臭いが気になるし、煮沸はお湯を毎回沸騰させるのが面倒だったんですよね……。
でも、好みや生活スタイルに合った消毒方法があると思うので
電子レンジ消毒、薬液消毒、煮沸消毒それぞれメリット・デメリットを紹介していきます。
「哺乳瓶の除菌方法はどれにしようかな?」
と迷っているママ達の参考になったら嬉しいです。
電子レンジで哺乳瓶消毒
電子レンジで加熱してスチームで除菌するタイプ
メリット
- 3~5分で消毒ができる
- 1度買えば追加の費用がかからない
- 消毒後にそのまま容器で保管できる
デメリット
- 1回に入れられる量が限られている(容器によって1~3本)
- チンした直後は熱い
- 水滴がたれる
- 旅行や帰省などで持っていくには大きい
【コンビ 除菌じょーず】雑誌や口コミで人気!
電子レンジ消毒で人気なのがコンビ【除菌じょーず】
雑誌や先輩ママの口コミにもよく登場するので、知っている人も多いのではないかな?と思います。
洗った哺乳瓶や乳首、搾乳機などを入れて500Wで5分チンするだけ!
幅 | 25.3cm |
奥行 | 12.5cm |
高さ | 20.5cm |
収納 | 哺乳瓶3本 |
※日本製
レンジに入れる時は容器を寝かせるので奥行と高さが逆になります。
↓ こんな感じです。
- ターンテーブルがあるタイプのレンジでは除菌じょーずを入れてターンテーブルが回るか?サイズを確認してくださいね。
- くまのプーさん、モンポケデザインもありますよ♪
我が家ではコンビの除菌じょーずを2個使いして、一気に哺乳瓶4本+搾乳機のパーツ+おしゃぶりを消毒していました。
除菌じょーず1個の容器に哺乳瓶が3本(+おしゃぶりなど)入るのでそれでも充分といえば充分なのですが、
2個使いしてからはすごく楽になりましたよ♪
「5分で消毒ができるってスゴイ!」
新生児期(1日8回のミルク)の頃は特に助かりました。
↓ 使い方などこちらで紹介しています。
【コンビ 除菌じょーず】は水滴が気になる?使い方を口コミします
コンビの除菌じょーず は、哺乳瓶が電子レンジで除菌できるアイテムとして人気ですよね。 我が家は面倒くさがり夫婦なので「簡単に除菌できるものでないと嫌!」(笑)と、 妊娠中にこちらを準備して赤ちゃんを迎 ...
公式サイト情報
- 価格:2640円(税込)
- 送料:3300円(税込)以上で無料
- ポイントプログラム:100円で1ポイント貯まって1ポイント=1円として使える
- 会員限定セールあり
【ピジョン 電子レンジスチーム&薬液消毒ケース そのまま保管】電子レンジと薬液両方に対応
電子レンジと薬液消毒どちらにも使えるピジョン 電子レンジスチーム&薬液消毒ケース そのまま保管。
レンジで5分チンするだけ!
幅 | 24.8cm |
奥行 | 21.1cm |
高さ | 13.4cm |
収納 | 哺乳瓶3本 |
※日本製
薬液を使う場合は消毒に1時間つければOKです。
公式サイト情報
- 価格:3520円(税込)
- 送料:5500円(税込)以上で送料100円
- 8の付く日はポイント8%還元
【レック ドリームコレクション電子レンジ用ほ乳瓶消毒器】哺乳瓶1本用だからコンパクト
ほ乳瓶は1本ずつの消毒でコンパクトな容器がいいならレック ドリームコレクション電子レンジ用ほ乳瓶消毒器
レンジで3分チンするだけ。
幅 | 20.5cm |
奥行 | 12.0cm |
高さ | 12.5cm |
収納 | 哺乳瓶1本 |
※日本製
外出時にも便利です♪
公式サイト情報
- 価格:1580円(税込)
- 送料:2900円以上で全国一律送料無料
【メデラ 電子レンジ除菌バッグ】袋だから持ち運びに超便利
バッグタイプなら軽くてコンパクトなのがメデラ 電子レンジ除菌バッグ。
外出(旅行や帰省)時にとっても便利です。
袋に哺乳瓶や搾乳機のパーツ、水60mlを入れて800~1000Wの場合3分チンするだけ。
1袋で約20回使えますよ。
幅 | 25cm |
奥行 | 1cm |
高さ | 21㎝ |
収納 | 哺乳瓶2本 |
※平行輸入品
アマゾンや楽天市場で購入できます(公式サイトでは注文できませんでした。輸入品だからかな?)
参考価格:1330円~(税込)
※メデラではおっぱいをガード&おっぱい練習もできるニップルシールドもおすすめですよ。息子はおっぱいを嫌がっていたのですが、シールドで練習したら吸えるようになったんです!
【おっぱいを吸ってくれない!が解決】救世主アイテムを発見
母乳育児のスタートって難しくありませんか? うちの場合、赤ちゃんが生後1日でNICUに入ってしまって1週間ほど入院していたこともあり はじめに乳首をくわえてもらうことができないでいました。 途方に暮れ ...
100均のタッパーに水を入れて電子レンジに入れて消毒する方法もありますが、失敗したり複数の哺乳瓶が入らなかったりするので、
チャレンジャー以外は専用の容器や袋を使った方が安心かなと思います。
薬液で哺乳瓶消毒
薬液に入れて除菌するタイプ
メリット
- おもちゃやなども入れて1度に沢山消毒できる
- つけておくだけなので簡単
デメリット
- 消毒に1時間ほどかかる
- 薬液は24時間ごとに変える必要がある
- 薬液のニオイがする
- 薬液や錠剤など、追加で費用がかかる
【ミルトン】つけるだけ!昔から人気の消毒
薬液タイプで人気なのはミルトン。
- 薬液は24時間ごとに交換が必要だが、時間内なら何度でも使える
- 消毒には1時間かかる
- 液体タイプ・錠剤タイプがある
ミルトンのおすすめは錠剤タイプ。
これだと置く場所をとらないし、外出時にも持って行きやすいです。
専用の容器を使えば、おもちゃやおしゃぶり、食器など一気に入れられますよ。
ミルトンは一気に消毒ができて便利ですが、薬っぽい臭いが気になってしましました。
薬液から出した哺乳瓶は、乾かして使うことができます(気になるならゆすいでもOK)。
ミルトンの容器は、ダイソーなどの100均のものでも代用が可能です。
最初に用意するならはじめてのミルトンセットがおすすめ!
容器、洗剤、錠剤がセットになっているのですぐに始められますよ。
煮沸で哺乳瓶消毒
鍋でお湯を沸かして哺乳瓶を入れ、煮ていく方法
メリット
- 家にある鍋で消毒ができるので経済的
デメリット
- 毎回お湯を沸かさないといけない
- 消毒直後は熱々
煮沸消毒する場合は、洗剤でかなりしっかり洗ってからでないと汚れ(特に乳首)が目立つようになってきました。
それと、鍋に水を入れて沸騰するまで待つ時間が長くてすごくもどかしかったです……。
赤ちゃんが寝てくれている間はちょっとでも休みたかったので、コンロから離れられないというのは大変でした。
消毒した後の哺乳瓶は熱々なので、トングを使って慎重に(滑って落とさないように)気をつけながら取り出す必要があるのですが
何度かツルッと滑って床に落としてしまい(泣) また消毒しなおすということもありました……。
哺乳瓶消毒はなぜ必要なの?
そもそも、哺乳瓶消毒はなぜ必要なのかというと
赤ちゃんはまだ免疫力が弱いので、病原体に感染するリスクを下げるために消毒が必要なのです。
菌が原因で腸炎にかかってしまうこともあるとか。怖いですね。
消毒はいつまで必要?
哺乳瓶の消毒は、できれば5ヶ月頃まで続けるのがいいようです。
この頃になると、玩具を舐めるようになったり離乳食が始まることで雑菌に触れる機会が増えてくるんですよね。
なので、哺乳瓶の消毒をしても防ぎきれないみたいです。
我が家は7ヶ月現在も、消毒を続けています。
毎日玩具をガシガシ噛んでいるし離乳食も始まっていますが、
なるべく感染のリスクを減らしてあげたい
という理由から消毒を続けています。
梅雨時期なんかも雑菌が増えやすいから心配ですしね……。まだしばらくは続けようと思っています。
まとめ
哺乳瓶の消毒方法は、電子レンジ、薬液、煮沸とありますが
我が家のおすすめは電子レンジ消毒!
それぞれのメリット・デメリットは
★電子レンジ消毒
メリット | チンするだけなので簡単、短時間で消毒、追加コストがかからない |
デメリット | 水滴がたれる、消毒直後は熱い |
★薬液消毒
メリット | 1度に沢山消毒できる |
デメリット | 薬臭さがある、薬液や錠剤の追加コストがかかる |
★煮沸消毒
メリット | 家にあるもので済む |
デメリット | お湯を毎回沸騰させる手間と時間がかかる |
と、それぞれ特徴があります。
新生児期は特に、ママの体が回復していない上に1日8回もミルクタイムがあって本当に大変なので(泣)
なるべく楽に済ませるために
家庭ごとに合った消毒方法を選んでみてくださいね。