息子は今まで吸っていてくれたおっぱいを
生後4ヶ月から全力で拒否するようになりました。
「おっぱいは栄養があるし、なるべくなら飲ませてあげたい!」
と頑張っていましたが、ついに卒乳の時がやってきたようです(泣) 毎日の授乳って大変だけど、赤ちゃんと触れ合える幸せな時間ですよね。 でもおっぱいって、いつかは終わってしまうんです(泣)。 こんにちは。39歳の高齢ママ<ピッピー>です。 この記事では ...
卒乳と断乳って何が違うの?
新生児の頃とおっぱいの嫌がり方が違う
新生児の頃は、上手く吸えなかったり力が弱かったりで嫌がっていました。
おっぱいを近づけると、頭を左右にフリフリして拳でバシバシおっぱいを叩いて抵抗していたんです。
「おっぱいチャレンジ頑張るぞー!」
と便利グッズに助けられながら何とか吸えるようになった時にはホッとしたのを覚えています。
しかし、4ヶ月になってからは
- 横抱きしておっぱいに近づくだけで体を反らす
- おっぱいを見ようとしない
- おっぱいに口を近づけると、上手におっぱいをよける
ようになり、大泣きしながら嫌がるので可哀想になってきてしまいました。
だって、注射の時よりも嫌がるんですよ……。
こちらも辛かったです。
新生児の頃は、おっぱいのことがよく分からなくて嫌がっていたのが
今ではおっぱいのことを分かった上で拒否している
という状況です。
おっぱいを嫌がるきっかけ
おっぱいを嫌がるようになったきっかけで思い浮かぶのは
おっぱいの後にミルクがあると学習したから
かなと思います。
私はあまり沢山おっぱいが出ないので、ミルク多めの混合にしているんです。
おっぱいをしばらくあげて、騒ぎ出したらミルクをあげる
ことにしていました。
毎回そうなので、息子はだんだんおっぱいの後には楽に飲めるミルクがある
と分かってきたようなんです。
そんな中でも順調にいってたのですが、ある時哺乳瓶を見せながら
「これが哺乳瓶でミルクが入っているんだよ~」
と息子にしっかり教えてしまったことがあったんです。
これが原因かはよく分かりませんが、
そこからおっぱい拒否が始まってしまったんです(泣)
おっぱいを近づけても、哺乳瓶の方を見るようになってしまいました。
何でも教えてあげようと思ってやったことでしたが、後悔です……。
おっぱい復活
それでも、根気よくチャレンジしていたら
寝ぼけがちな朝と夜中には成功することもありました。
よし!これでまた吸ってくれる!
と思ったのですが、数日後にはまた一日通して全力拒否
が始まってしまいました。
卒乳は突然に
「卒乳って、だいたい1年後くらいかな?
それまでは息子のためにお酒も我慢して、おっぱいに良いものを食べよう!」
と思っていたのですが、まさか4ヶ月でおっぱい拒否になるとは。
現在は5ヶ月に入り、離乳食を始めようと思っているのでいよいよ卒乳かな~と思っています。
もうちょっとだけおっぱいチャレンジしてみますが、息子の嫌がり方を見ていると無理な感じが90%です(汗)。
なので直には難しくても、搾乳機を使って母乳をあげたいなと思っているところです。
おっぱいを吸っているあの可愛い姿が見られなくなると思うと、なんだか寂しくて泣けてきてしまいます。
でもいつかは卒業するし、それが成長なんですよね。
あっという間に成長していくので、毎日大変ですが一瞬一瞬を大切にしていきたいなと感じました。